実は危険?!整理収納で気を付けること3選

すしコ
すしコ

突然ですがクイズです!下の写真、どこが「危険」でしょうか?

 整理収納をする際に危険が伴うことがあります。今回は実際の写真を例に気を付けてほしいことを解説します。

目次

整理収納には〇〇に気を付けよ

すしコ
すしコ

 先ほどのクイズ、正解は「トランクの収納位置が高すぎる」です。

整理収納時に気を付けてほしいことは下記3つ。

  1. 収納する高さは大丈夫か
  2. 収納するモノの形態は1.高さとあわせて大丈夫か
  3. 収納場所の気温湿度は高すぎないか

 実際にどんな危険が潜んでいるのか、それぞれお話します。

1.収納する高さ

 クイズ写真のまま地震が来たらどうでしょうか。もし寝室だったら・・・大切なものの近くだったら・・・ゾッとしますね。

 日常でもやっと手が届く範囲のモノを引っ張り出そうとして、頭上モノが落ちてくる、自分自身がモノの重さに耐えられず脚立から転落、なんてことにもなり兼ねません。

 重たいモノのの収納する高さは、どんなに使用頻度が高くても

使用者のお腹から下の高さに置く

ことがポイントです。

クローゼット内下段の収納の例。黒色のキャリーケース、無印良品の衣装ケース、段ボール
クローゼット下段に収納し直しました

ちなみに、高い箇所でも収納OKなものは

洋服

布団

など、柔らかめの素材です。

2.収納するモノの形態

 こちらは1.高さ と合わせていつも確認してほしいことです。

 モノ自体に重さがなくても、

・割れ物

壊れやすいモノ

である場合は、

使用者の目線から下の高さ

に収納することを心がけたいところです。

高いところに収納するモノは

紙皿や割りばしなどの来客セット

紙製品などの軽量のモノ

・どうしてもお皿を…という場合は、取っ手付きの収納グッズに数枚だけ

キッチンシンク上の収納の例。100均の取っ手付き収納グッズ2個

3.収納場所の温度・湿度

 これは食品全般の収納時に当てはまることです。特に

シンク下

は湿気が溜まりやすく、食品の衛生上問題がある場合も。

お米

紙類

など、湿気、匂いともに吸収するモノ収納するのは避けた方がベターです。

代わりに

洗剤

日用品ストック

掃除用品

の収納をおススメします。

すしコポイント🍣☕

 下記3点を意識して安心・安全な整理収納に取りかかりたいですね(^^)/

  1. 収納する高さ確認
  2. 収納するモノの形態はどのようなものか確認
  3. 収納場所の 温度・湿度に注意 
すしコは皆さんの「整理収納頑張ってみようかな」を全力で応援します!もし「整理収納の以前に掃除が面倒くさい…誰かにしてほしい…」という方がいらっしゃればこちらからどうぞ。

 整理収納は奥が深い…これからも皆さんの役に立つ記事を書けるよう精進します!それではまた(^^)/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

◎整理収納とインテリアを愛する27歳
◎先生▶インテリアコーディネーターを経て現在は主婦に
◎趣味は観葉植物とアート作品集め
◎『汚』部屋の過去あり
◎暮らしが豊かになる情報を発信

コメント

コメントする

目次